Blend 6は、MackieRファミリーによってて手がけられた新生TAPCO最初の製品であり、驚くべき対価格性能を実現するアナログコンパクトミキサーとして開発されました。
その小さなボディには、メイン出力に加え、2マイク入力、2インストルメント入力、2ステレオライン入力、2AUXセンド、ステレオAUXリターン、テープ入出力、ステレオコントロールルーム出力、ヘッドフォン出力など多彩な機能を備えています。
Blend 6は、いかなる環境下や長時間の使用にも耐え得るようデザインされています。 頑丈な構造、その内部を覗いてみると、耐久性に富んだ両面構造かつSMT仕様のファイバーグラス製回路基盤が配置されています。また、衝撃に強いノブは、スチール製のシャーシの上に乗っていて、外部からの衝撃を最小限に抑えるよう設計されているのです。
さらにBlend 6は、入力ゲインコントロールとレベルセットLED付きの2系統のモノラルマイク/ラインチャンネルを備えています。バランスXLRマイク入力はオン/オフが可能なファンタムパワースイッチを装備し、1/4TRS入力端子は、バランス、アンバランス両方のラインレベルシグナルに対応します。さらに、2つのステレオライン入力チャンネルを装備し、バランス/アンバランスのラインレベル信号に対応します。全てのチャンネルは、高域と低域のEQコントロールとモニターAUXセンド(プりフェーダー)、エフェクトAUXセンド(ポストフェーダー)、パンコントロール(ステレオチャンネルではバランスコントロール)、ローターリー式レベルコントロールを備えています。
各チャンネルのEQは、12KHz の高域用シェルビングEQ, 80kHzの低域シェルビングEQを装備しています。
「AUX Return to Mains」ノブはエフェクト信号をメインミックスへどれだけ付加するかをコントロールします。「AUX Return to Monitors」ノブを使って、メインミックスとは別に、ステージモニター用のミックスなどのエフェクトレベルを調整することも可能です。
Blend 6の出力には、TRSバランス/アンバランスのメイン出力、コントロールルーム出力、AUXセンド、RCAテープ出力, TRS ステレオヘッドフォン出力があります。
コントロールルームアウトプットは、メインステレオバス、もしくはステレオテープ入力のソース切り替えが可能で、「Tape to Main」スイッチを使ってテープ入力をメインステレオバスへ送ることも可能です。
8段階のLED メーターは、コントロールルーム出力の信号レベルを表示します。
Blend 6はあらゆるSR(サウンド・レインフォースメント)、ミキシングアプリケーションでの継続的な使用のためにデザインされており、このように便利な機能と実用的なルーティング機能を備えています。したがって、Blend 6は、このクラスの他のミキサーに比べ、より多くの機能と安定性、そして大きな可能性を提供すると言えるのです。